株式会社西脇一郎デザイン事務所|こだわり2 - 毛足の長いカーペット

お客様が足を踏み入れる空間の足元には、工夫が施されている。

まず驚くのがエントランス部分。大理石の壁に目を奪われたまま受付へと足を踏み入れると、突如足元を不思議な感覚が襲う。足首をふわっと包み込むのは、シャギーと呼ばれる毛足の長いカーペット。ボリューム感と品質とを最大限に追求したその柔らかい質感には、驚愕せずにはいられない。

黒のシャギーカーペットの感覚を楽しみながら応接室へと赴くと、ネイビーのカーペットが出迎える。また、大人数での会議に使用されるプレゼンテーションルームにはブラウンのカーペットが使用されており、部屋ごとに全く違う空間のように感じられる。どの部屋にも毛足の長いカーペットが使用されており、社内全体を上質の空間へと誘っている。

あまりの触り心地の良さに、カーペットの上に寝転がって休んでいく社員さんもいるのだとか。「夜中に人が倒れているとドキッとするので、止めてほしいです(笑)」と西脇社長。ふかふかとした感触に、病み付きになるのも納得です。

学生による模型作り

MODELの文字

―社内は非常におしゃれな作りですね。中でも、業務スペースの奥にガラス張りで大きく『MODEL』と書かれた部屋が気になりました。

社長
あそこは設計の模型を制作する部屋です。デザイン学校で勉強中の学生アルバイトを毎日常駐させ、社内の一角で模型を作ってもらっています。

―学生アルバイトさんを使っていらっしゃるのですか。

 
制作室の様子

社長
はい。弊社のデザイナーが作った図面を基にして、学生が模型を制作しています。そうする事によって学生はお金をもらいながら勉強ができますし、我々も作業の手間が省けます。お互いにとって非常に良い関係が築けているのです。

ちなみに、部屋をガラス張りにしたのは、中で学生達がどのような作業をしているのかを外部にいてもきちんと把握できるようにするためなのです。

―なるほど。設計を行う際には、模型を制作されているのですね。

模型

社長
はい。今の時代、設計図は全部コンピュータグラフィックスで見る事ができますが、弊社では昔から模型を作っています。

というのも、私がこの業界に入った時は、手書きの図面とミニチュアの模型が主で、私自身がその感覚に慣れてしまっているのです。絵だと一面しか描かれていませんし、コンピュータで仕上げた立体図では、実際のイメージが頭に湧きにくいものです。人の手をかけてじっくりと仕上げた模型には独特の温かみがありますし、完成させた後もじっくりと眺める事ができます。自分自身も模型の周りを動き回って多方面から確認するので、照明の当たり方などによって、様々な表情を見る事ができるのです。

―なるほど。

社長
学生達が作った模型は、完成後プレゼンテーションルームへと運ばれ、社内外の会議や打ち合わせの際に利用されます。作品の良し悪しを確認する時には模型を重宝していますので、モデルルームは必要不可欠な場所となっています。

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File 028

  • 株式会社西脇一郎デザイン事務所
  • 大理石のエントランス
  • 毛足の長いカーペット
  • 黒と白とフーツラ
  • Break Time
  • 社長インタビュー
  • ちょっと気になるビル・こだわりの街
Photo by 柏木鈴代 / KGP

株式会社西脇一郎デザイン事務所

事業内容

ブティック、ショールーム、飲食店、ヘアサロンといった商業施設を中心に、幅広くデザインを手がける。

サイトURL

株式会社西脇一郎デザイン事務所
http://www.nishi-d.co.jp/

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