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株式会社大嶋事務所|こだわり2 - 15年ものの家具

インタビュー中に使わせていただいた木製の机と椅子。木が放つアットホームな空気のおかげで、室内は落ち着いた雰囲気だ。さらに机の高さ、椅子の座り心地など机と椅子がお互い絶妙なバランスを保っているため、打ち合わせや作業に集中できるような空間が出来上がっているのだ。

これらの家具は、なんと15年前に社長が独立したときからずっと愛用しているのだという。いいものを長く使いたい、という大嶋社長。その考えは正に、皆に長く愛され、親しまれるデザイン、という大嶋事務所のコンセプトそのものなのだ。

オフィス内は、ものを調べるところ、実際に形にするところ、保存するところに分けられているとのこと。作業を効率化させるために、行動の順序や思考回路と同じ動線にスペースを配置しているのだとか。だからオフィス内がきれいで作業することができるんですね!私も見習いたいです。

ラブ&ピースなクリエイティブ

デザイン系の本が豊富に取り揃えられた本棚

田中
本棚に、たくさん本が並んでいますね。

社長
壁一面の本棚にしました。調べ物や発想するために本はよく使うんです。

弊社はグラフィックデザインを中心に制作していて、パンフレットやポスター、PR誌などのデザインが業務の中心です。例えば、日本最大のテーマリゾートの定期刊行物も制作しています。弊社のテーマは“「ラブ」と「ピース」でものづくりをするデザイン制作事務所”なんですよ。

沖田
「ラブ」と「ピース」ですか!

社長
「ピース」というのは、平和であってこそクリエイティブに価値が出るのです。現代は食べることに困りませんが、戦時中は生きていくことに精一杯で、デザインやクリエイティブなど言っていられなかったと思います。

田中
確かに、物が無い時代では、デザインのいい食器でなくても、ただ食器として使えるだけでいいですもんね。

執務中の大嶋社長

社長
そうです。もう一つの「ラブ」はとにかく人を喜ばせるモノづくりをしたいという意味です。商品のターゲットに対して一般論的に漠然とイメージするのではなく、自分の親や知り合いの誰かというふうに、具体的に思い浮かべます。デザインを発想する時は、思い浮かべた人を喜ばせたいというところから発想します。それを「ラブ」と言い表しているのです。
平和で愛があって初めてクリエイティブが成立すると考えています。

沖田
「ラブ」&「ピース」を実現するために、何か気をつけられていることはありますか。

社長
一番の理想は、制作者自身が納得できて、発注主が納得でき、使い手も納得できるように仕上げていくことです。発注主が納得できた段階で満足してしまうと、使う人への「ラブ」が欠けてしまいます。使い手にとってデメリットのあるモノを生み出しても、ゆくゆくは発注主にも不利益になります。「ラブ」&「ピース」のために、発注主との信頼関係を築いていき、率直に意見を交換し合えるように努力しています。

執務中のスタッフ

田中
御社の制作物は、いろいろな作風のデザインがありますね。

社長
グラフィックデザインは「言いたい事がきちんと伝わっているか」が大切なので、言いたい事に一番適した表現を見つける作業です。それを意識していると、デザインが前面に出たデザインコンシャスなものではなく、デザインは黒子になっていくのです。きちんと伝えるためのデザインを得意としています。

沖田
なるほど!

社長
「きちんと伝える」機能をそなえてこそ、人を喜ばせる「ラブ」&「ピース」なデザインが実現していくのです。

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File 108

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  • ちょっと気になるビル・こだわりの街
Photo by 柏木鈴代 / KGP

株式会社大嶋事務所

事業内容

「ラブ&ピース」をコンセプトに、クライアントのニーズを形にし、クリエイティブな環境作りに貢献することを目的とする。

サイトURL

株式会社大嶋事務所
http://www.ojxoj.com/
勝手にスイーツ
http://ojsweets.blog35.fc2
.com/

会社ロゴ

 
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