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株式会社マルス|こだわり2 - 真っ白なスタジオ

真っ白な空間が印象的。年季の入ったカメラ機材はプロの誇りを醸し出し、天井の高い開放的な雰囲気にはスタジオの歴史を感じる。30年前から使い続けるマルスにとっては伝統の職場スペースだ。

「この空間でしか撮れないモノがある」と横山社長は語る。企業の新商品を撮影することも多い。大切な情報を管理しながら仕事をするために、自社スタジオが活きる。30年間さまざまな商品のビジュアルを作り続けてきたこのスタジオは、まさにマルスの歴史そのものだ。

【取材スタッフの一言】
オフィスの外はシャッターになっており、大きな機材を搬入することもできます。空気もピンと張り詰めたプロの空間です。緊張感がありました!

事業モデルなんてない

スタジオ

澤村
では事業についてお聞かせください。

社長
時代の変化がなければ写真撮影事業一筋で行きたかったです。でもそれは無理になりました。

澤村
そうなんですね。

社長
よく夜7時あたりからNHKで「ダーウィンが来た!」という番組がありますが、ダーウィンの進化論では、強いから生き残れた訳ではない、大きいから生き残れる訳でもない、進化し続けてきたから生き残れたのだ、と言われていますよね。事業もそうだと思います。今まで培ったものをずっと続けていても生き残れません。

studio

その好例は、オーストラリア大陸のフィンチという鳥で、生息地によってくちばしの形が違うんです。沼地なのか岩盤なのか森林なのか砂漠なのかによって、えさの取り方が違うからです。恐竜が絶滅してしまったのは環境の変化に対応できなかったからです。企業なんてまさしくそうですし、私自身もそうです。

澤村
なるほど。

社長
よく事業モデルはありますかと聞かれますが、なかなか無いようです。
マネジメントの会社はたくさんあります。プロデュースの会社もたくさんあります。でも、即金前金でクリエイターにお金を渡し、クリエイターに対してあらゆる角度からのバックアップを行い良い仕事をしてもらうことを事業の主軸としている会社は一つもないかも知れません。クリエイターの人たちに活き活きと仕事をしてもらって、還元して行く仕組みを作りたかったんです。ただ、もちろん利益を上げなければいけませんから、クリエイターが仕事をすることで私たちもウィンウィンになる関係性を目指しています。

ロゴ

澤村
MCCは何の略なのでしょうか。

社長
MCCはManagement for Creative and Creatorsです。私自身が仕事においてお金や量に苦労した経験が活きています。近年は特にコミュニケーションのあまり上手ではないクリエイターには、仕事が行かなくなっています。私たちがクリエイターをプロデュースし、マネタイズしていきたいんです。

澤村
そのようなビジョンがあるんですね。

社長
僕は昨日までのものは捨てるようにしています。今か明日しかありません。あまり過去にこだわっていてはいけないんです。寺山修司は「振り向くな、決して後ろを振り向くな、後ろに夢はない」と言いましたが、同じことを社員にも言っています。高村光太郎も「自分の前には道はない、自分の後ろに道ができる」と言いました。常に前を向いて生きて行きたいんです。

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File 152

  • 株式会社マルス
  • 黄色のエントランス
  • 真っ白なスタジオ
  • サテライトオフィス
  • Break Time
  • 社長インタビュー
 

株式会社マルス

事業内容

広告写真全般の撮影・企画・制作、及びモデルキャスティング等の関連業務

サイトURL

株式会社マルス
http://www.mars-jp.com/
株式会社MCC
http://www.mcc.jpn.com/

会社ロゴ

 
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